所有不動産

2棟目物件の初期費用について


 

ども、Jellyです。

 

2棟目の物件の決済が終わって1週間。

現在、空いている1部屋のリフォーム中です。

プロパンガス会社とも契約をして、これからの繁忙期に向けて動いています。

 

プロパンガスは今回の物件で初めて。ガス会社に電話でヒアリングした契約内容としては、エアコン全部屋無料取換(メンテナンスフリー)、給湯器全部屋無料取換(メンテナンスフリー)、テレビモニターフォンと独立洗面台は、現在空いている1部屋については支給してもらえて、退去が発生したお部屋については、随時相談という感じです。

 

これらの設備を取替えようとすると数万円から十数万円発生するので、無料でメンテナンスしてくれたりや新しいものに取替えてくれるのは、ランニングコストも抑えられ、ものすごく有難いです。

 

今回は、2棟目の物件を購入した際の初期費用について書きたいと思います。

 

 

①合計

今回の購入にかかった金額は下記の通りです。

頭金 4,300,000円
仲介手数料 1,485,000円
登録免許税 703,604円
司法書士手数料 162,580円
ローン事務手数料 694,900円
ローン保証料 0円
印紙代 30,000円
固定資産税・都市計画税 15,173円
火災保険料 409,350円
不動産取得税 約581,500円
合計 8,382,107円

 

物件価格に対する初期費用の割合は約19.49%でした。

今回は頭金として1割を支払ったので、頭金以外の費用としては9.49%。

以前初期費用のことを記事にした際に物件価格の7~8%と書きましたが、かなりオーバーしてしまいました。

 

その理由としては、

①土地の評価がかなり高かったため、登録免許税と不動産取得税が高くなった

②融資の際に融資手数料が発生した

の2点です。

 

下記でそれぞれ詳しく見ていきます。

 

②仲介手数料

 

こちらは、物件価格に対して3%+6万円+消費税。

 1,485,000円

 

③登録免許税

 

計算方法としては、下記の通り。

土地の所有権の移転登記(売買)→土地の評価額×1.5%

中古住宅等の移転登記→建物の評価額×2.0%

今回はこの土地の評価額が高かったため、登録免許税も高くなってしまいました。

703,604円

 

④司法書士手数料

 

今回の登記手続きも桶川の物件と同じ司法書士さんにお願いいたしました。

今回は桶川のアパートより少し上がり、162,580円

 

⑤ローン事務手数料

 

今回の融資は地方銀行K銀行に融資をしてもらいました。

融資承認を頂いた時には、金利に上乗せすることでローン事務手数料はかからないと聞いていたのですが、金消契約の最後の最後でローン事務手数料694,900円がかかることが発覚。

いろいろと言いたいことがありましたが、銀行と険悪な関係になることを避けたかったので、何も言いませんでした。70万円程の急な出費はなかなか痛かったです、、

694,900円

 

⑥ローン保証料

 

ローン保証料は0円。

こちらは金利に上乗せされているので、購入時は発生しませんでした。

0円

 

⑦印紙代

 

記載金額 不動産売買契約書 金銭消費貸借契約書
100万円~500万円 1,000円 2,000円
501万円~1000万円 5,000円 10,000円
1001万円~5000万円 10,000円 20,000円
5001万円~1億円 30,000円 60,000円

 

今回は物件価格4,300万円だったので、印紙代は計30,000円。

30,000円

 

⑧固定資産税・都市計画税

 

こちらは、日割り計算をして約1カ月分 15,173円

 

⑨火災保険料

 

火災保険は5年契約で地震保険付きフルサポートで加入。

もちろんクレジットカード払いにしてポイントが付くようにしました。

409,350円

 

⑩不動産取得税

 

不動産所得税はまだ具体的な金額はわからないですが、計算すると約58万円程。

計算式は「固定資産税評価額×税率(3%)」。

購入してから約9か月後に請求書が来るので、それまでに用意しておかないといけません。

約581,500円

 

以上で、合計8,382,107円。

けっこうな金額ですね、、よく支払えたものです、、

予想していた金額よりもかなりかかってしまいました。

当分は次の物件の資金つくりのためにキャッシュを温存していきます。

 

それでは、また。