2019年から2020年にかけて、埼玉県で木造の一棟アパートを2棟購入しました。購入総額は2棟合わせて7,700万円。そして2026年、2棟とも売却を終えています。
私は資産家でも不動産のプロでもなく、購入当時は年収400万円台の普通の会社員でした。給与収入を与信にして融資を受け、この2棟を購入・運営してきました。
2棟に投じた自己資金は合計1,055万円。売却時の税引後手残りは2棟合計で約3,420万円、これとは別に、保有中の累計キャッシュフローが386万円ありました。
この記事では、実際に購入した2棟について、購入条件・運営実績・売却結果をまとめています。それぞれの詳しい経緯や収支は個別記事で公開しているので、気になる物件から読み進めてみてください。
一棟アパート2棟の投資実績を一覧で公開
まずは2棟の条件と結果を、並べて比較してみます。
どちらも埼玉県内の築26〜27年の木造アパートです。1棟目は利回り重視の1K×9戸、2棟目は担保評価重視の2DK×6戸。1棟目に足りなかったものを、2棟目で補う設計にしていました。
1棟目|埼玉県桶川市・1K×9戸
不動産投資を始めて最初に買ったのが、埼玉県桶川市の1K×9戸のアパートです。年収400万円台の会社員が、諸費用218万円だけを出してフルローンで購入しました。
表面利回り11.5%で購入しましたが、空室・修繕・短い返済期間の影響から、実際のキャッシュフローは想定よりかなり薄い結果になりました。
一方で、ローン元本の返済と、退去のたびに進めた家賃アップが、最終的な投資成績に大きく貢献しています。
手残りは薄くても、元本返済で資産は積み上がっていました。
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2棟目|埼玉県所沢市・2DK×6戸+駐車場
1棟目は利回りこそ高いものの、担保評価が出ない物件でした。その偏りを埋めるために選んだのが、埼玉県所沢市の2DK×6戸+駐車場6台の物件です。
ファミリー向けは入居期間が長く、退去は5年10か月でわずか4部屋。運営そのものは1棟目より明らかに安定していました。
ただし、収支を削ったのは空室ではなく予期せぬ事故と建物の緊急修繕で、累計キャッシュフローの多くがここに消えています。それでも購入価格より1,000万円高く売却できたのは、利回りより土地の評価を優先して選んだ物件だったからだと思っています。
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2棟目の記録
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2棟を運営して、実際にいくら残ったのか
利回りの数字だけを見ても、手元にいくら現金が残るのかは分かりません。
2棟を通算すると、運営中に積み上がったキャッシュフローは386万円。一方で、修繕には776万円が出ていきました。
購入時にどれだけ現金が必要だったのか、運営中の収支がどう推移したのかは、それぞれ別記事で実額を公開しています。知りたいテーマから読んでみてください。
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2棟の不動産投資でわかったこと
購入から運営、そして売却まで一通り経験して、特に印象に残っているのは次の5点です。
どれも本で読んで知っていたつもりのことでしたが、実際に自分のお金が動いて初めて腹落ちした感覚があります。
現在の投資方針
2棟の一棟アパートを購入・運営した経験を通じて、不動産投資のメリットだけでなく、融資・空室・修繕・キャッシュフロー・売却まで一通り経験することができました。
現在は不動産への追加投資を急がず、株式や暗号資産を含めた資産全体の配分を見直しています。
一方で、不動産投資そのものをやめたわけではありません。今は、不動産価格や金利も上昇しているため、株式や暗号資産に配分し、数年後にまた再参入をしようと計画しています。
是非参考になれば嬉しいです!