レバレッジ・リーディング 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ [ 本田直之 ] 価格:1,595円 |
ども、Jellyです。
今日は、本田直之さんの「レバレッジ・リーディング」を読んだのでその感想を書こうと思います。
最近までの僕は、
本を読みたいけど、日々の仕事に忙殺されて、
「本なんか読む暇なんて無いわ!!」
って思ってたし、
そもそも本を読むのが遅く、1冊読むのにかなりの時間がかかってたり、
本を読んでもその次の日にはその本の内容をしっかり忘れてて、
何が書いてあったか全く思い出せなかったり、
すごーくモヤモヤしてました。
特に本を読んだにも関わらず、その内容を忘れている、思い出せないということが
すごく勿体無いことだと思っていて、これを何とかできないかなーと思ってました。
僕がこの本を読んだきっかけは、こうした非効率なことを改善していきたい、読書をすることで自己投資をしていきたいと思ったからです。
この本は、「読書の教科書」的な感じで非常にためになる本だと思います。
自分の中で大事やなーと思うところをPick Upしてみました。
1冊の本の中に書かれている重要なポイントは実は20%程度しかない。
その重要ポイントの20%のうちの80%、つまり全体の16%を拾うことができれば良いのではないか。
残りの箇所にも重要なポイントが残されている可能性もあるが、それに時間をかけて深追いするよりも他の新しい本を読み、その新しい本の中から重要ポイントを見つけることの方がより実りがある。
多少取りこぼしがあっても、多読することでカバーができ、より多くのものを拾うことができますよね。
本に書かれていることを全て覚えるということではなく、自分にとって必要な情報を1つでも得られればそれで十分。
本を最初から最後までじっくりしっかり読むという完璧主義を捨てることが重要。
本を読んで、重要だと思うところには線を引いたり、マーカーしたり、ページを折ったりととにかく汚してボロボロにすることが重要だと書かれています。
その方が頭に残るし、読んでいる途中に浮かんだアイディアなども本の余白にどんどん書き込んでいった方が、忘れないし手を動かすことで記憶に定着しますよね。
僕は、綺麗好きなので買った本は書き込みやマーカーはせず、重要だと思ったところは付箋を貼ったり、携帯のメモに残していたりしてました。しかしその方法だと正直頭に残ることが少なかったので、これからはガンガン書き込んでボロボロにしてやります。
読書の時は、綺麗好きや潔癖症を捨てましょう。
本の重要なポイントを見つけても、記憶に定着させ、行動につなげなければ意味がないですよね。
重要なポイントをパソコンに入力して、それをプリンアウトして持ち歩き、そして空いた時間や、暇な時間に何度も見返して、繰り返し読む。
最近僕も取り入れたのですが、パソコンに入力するだけだったら、時間もそんなにかからないし、また入力している時に本当にこれって重要か?と感じてそこで取捨選択ができ、さらに洗練されて頭の中が整理されていくので、このやり方はすごく良いかなと思っています。
自分でもやり始めたばかりなので、まだ効果はそれほど感じてはないですが、これを継続することで頭に刷り込ませ、条件反射的にふっと出てくるぐらいになることを目標にしています。
読書で一番大事なのは、その読書で得た知識をアウトプットして仕事に生かすこと、投資の結果を出すこと。
たくさん本を読んでいるからといって、それ自体に何の意味もなく、インプットするだけではただの自己満足に過ぎません。
読んで得た知識に経験を加え、自分の「できる」ことに加えていく。知識を実践で活用していくことで読書の価値を最大限に生かすことができ、投資の結果や自分の成長に繋げていくことができる。
今までの自分は、読書をしても内容を振り返りもせず、読んだら「はい、終わり」というように現実の世界で実践することなく、インプットした気になって終わっていました。
実際に本を読んで、その内容を実践する人は3%以下と言われているみたいです。
また、総資産額が1億円以上ある富裕層の割合が全人口の2.3%程と言われています。
つまり、
本に書かれている知識を実践している一部の人が成功していると考えられるのではないか!!
本に書かれている内容を実践して富裕層の仲間入りするでー!!!
それではまた。
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